チャットレディのお仕事は、インターネットを通して画面越しにユーザ様と会話をしてコミュニケーションをとることです。
とはいえ、初心者の方ほど「何を話せばいいの・・・?」「相手の顔が見えないからどうしていいか分からない」「お互い沈黙しちゃったらどうしよう」「喋るのは苦手なんだけど・・・」と不安なことも多いかと思います。
でも、ご安心ください!
ユーザ様が「話して楽しかった!」と思うのは会話が得意なチャットレディという訳ではないんです。
もちろん会話が得意であれば強みにはなりますが、会話が苦手でも大丈夫。
ユーザ様の話をしっかり聞いて、誠実にコミュニケーションをとることがチャットレディの会話では何より大事なんです。
そうは言っても沈黙したら怖い・・・というお気持ちもとっても分かります。
そんな場合に備えて、事前に会話のキッカケやネタについて情報収集しておくと安心できますよ。
この記事では、チャットレディがどんな会話をすればいいか例を交えてご紹介します!
チャットレディの会話術5選!
ノンアダルトとアダルトの会話ってどんな違いがあるの?
ノンアダルトはアダルトパフォーマンスがない分、会話がメインになります。アダルトよりも会話力が必要です。
ユーザ様を飽きさせないよう、会話の引き出しを多く持っておくとスムーズに会話が続けられます。
ノンアダルトといえど多少の下ネタ話はお付き合いすると「この子ノリ良いな」と好感触を持ってもらいやすいですよ。
自分から下ネタをふらなくても、ユーザ様から話題を振られることがほとんどだと思います。
ノンアダルトだと下ネタが苦手な方も多いかと思いますが、露骨に嫌そうにするのではなく「恥ずかしい〜」と恥じらって別の話題に誘導するなど上手くかわすようにしましょう。
アダルトだとそんなに会話ってないんじゃないの?
アダルトだからといって、全く会話をしないと言うことはあまりありません!
多くは、前半に会話を楽しんで後半にアダルトパフォーマンスをするのがチャットの流れになります。
会話の中でパフォーマンスへの期待を膨らませて、ユーザ様が満足するように妄想をかきたてることもできますし、逆に何気ない会話で相手を癒すこともできます。
「どんな風に脱いで欲しいですか?」「今どんな感じですか?」など、ユーザ様の要望や状況を聞くのもコミュニケーションになりますよ。
アダルトは入室が1回限りになってしまうユーザ様もいますが、アダルトでも常連さんになってもらうために、自分を知ってもらうきっかけ作りになる会話はとても大切なんです。
まずは、第一印象が大事!
「第一印象は3秒で決まる」と言われている通り、特にはじめましてのユーザ様には第一印象で好印象を持ってもらうことが大切です。
3秒で好印象を持ってもらうには、「笑顔で挨拶」をしましょう!
とても当たり前のことかもしれないですが、笑顔で挨拶が最強の第一印象つかみポイントなんです。
相手が聞き取れるような発声で、笑顔で挨拶することが大切です。
第一印象を良くするポイントとして、身だしなみにも気をつけましょうね
また、基本的には丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
堅苦しいビジネス会話のようにならないようにしたいですが、親しき仲にも礼儀ありと言います。
特にチャットにいらっしゃるユーザ様は初対面のタメ語を避ける傾向があります。
キャラ設定がギャル、常連さんがタメ語を希望している、などでなければ丁寧語を使うのがいいと思います。
ユーザ様は、きちんと自分を認識してくれていると感じると喜んでくださいます。
はじめましての方であれば
「○○さん、こんにちは!はじめまして〜来てくださって嬉しいです!」
常連さんであれば
「○○さん〜!来てくれてありがとう〜〜!!」
「○○さん、お久しぶりです!会いにきてくれて嬉しいです〜!お元気でしたか?」
など、初めましてかどうかなど相手のことを意識した挨拶を心掛けると好印象でしょう。
会話のキッカケ作り
はじめましてのユーザ様や、滑らかに口が回るまで時間がかかる方は特に、会話のキッカケ作りを貴女がリードすることが大事です。特に共通の話題があれば、グッと距離を縮めることができます!
ユーザ様のプロフィールを見て、話しやすい、もしくは共通の話題がないかチェックすると良いでしょう。
この時「趣味」の情報があれば会話のキッカケになりやすいです。
例えば趣味が旅行だったら、
「最近はどこに行きましたか?」
「今まで旅行した場所で、一番よかったのってどこですか?」
ユーザ様のお返事が自分が行ったことがある旅行先であれば
「私も行ったことあります!素敵ですよね」
自分が行ったことがない場所であれば
「そうなんですね!私も行ってみたいなぁ。」
と共感することでユーザ様は喋りやすくなります。
「どこがオススメスポットですか?」
「何が美味しかったですか?」
と会話も広げやすいですし、ユーザ様も答えやすいでしょう。
貴女のプロフィールに好きなものや趣味をなるべく多く載せておくと、共通の話題を求めてユーザ様が入室してくださいます。
共通の話題があると仲良くなりやすいので、常連さん作りがしやすいというメリットがあります。
そのため、プロフィールはなるべく具体的な趣味を書いておくといいでしょう。
NG例)映画を観ることが好きです。
OK例)趣味は映画を観ることです♪アクションモノが好きなんですけど、おすすめの映画があったら教えてください!
会話が弾むように、本当の趣味を書いてもいいでしょう。
身バレ防止で実際の趣味とは違うものを書く場合は、注意が必要です。趣味なのに詳しくないと知ったかぶりだと思われてしまいます。
その場合は知識は少ないけど知りたいと思っていることが分かるように会話すると良いでしょう。
○○をやってみたいんですけどまだ詳しくなくて・・・よかったら教えてもらえませんか?
男性の趣味って?
「趣味」の情報があれば会話のキッカケになりやすい、とご紹介しました。
男性の趣味として主にどんなものがあるでしょうか?
・車
・アニメ
・ゲーム
・マンガ
・カメラ(写真撮影)
・スポーツ観戦
・旅行
・釣り
これらの趣味に興味がなかったとしても、ユーザ様がお話しする場合は興味を持って聞くようにしましょう!
例えば車だったら、「私だったら何の車が似合いそうですか?」
釣りだったら「海釣りってすごい!何時くらいに起きるんですか?」
など、相手の会話を聞いた上で質問をするとユーザ様が気持ちよくお話しできるでしょう。
聞き上手になろう
自分が会話することも大事ですが、それと同じくらいユーザ様のお話を聞くこともチャットレディには重要なことになります。
お話ししたい!と思っているユーザ様はとても多くいらっしゃいます。
自分の話を興味を持って聞いてもらうと、ユーザ様は心が満たされますし、信頼関係を築くことができますよ。
聞き上手になるにはどうしたらいいの?
聞き上手になるためには、まずは「興味を持って話を聞いている」という姿勢が大事です。
まずは会話をしているユーザ様を良くみること。いわゆるアイコンタクトをしましょう。
うなづいたり、相槌を打つことでも共感していることを示せます。
同じ言葉を繰り返してみたり、ユーザ様からさらに会話を引き出すための質問を考えながらきちんとユーザ様の話を聞きましょう。
例え興味がない話題だったり、何度も聞いた話だったりしても態度に出すのはNG!
返事が簡単なものばかりだったり、反応が乏しかったり、ネイルばかり見て相手の目を見なかったりすると「会話に飽きたのかな・・・」と思われてしまいます。
話を聞いてほしい!というユーザ様は案外多いものです。
そんなユーザ様が気持ちよく話せるようにしてあげると、相手は満足感を得られるはずです。
もっと話したい!とユーザ様が思ってくれたらそれは好感触のサイン!
気をつけたい会話って?
ユーザ様は癒しを求めてチャットに来てくださいます。
「お仕事は何されてるんですか?」「どこにお住まいですか?」など現実的な質問は避けるようにしましょう。
一気に現実に引き戻されて冷めてしまう方もいらっしゃいます。
また、ユーザ様を質問攻めにしないよう気をつけましょう。
会話の糸口を探るためとはいえ、質問攻めにしてしまうとユーザ様は疲れてしまいます。
特に初めましてのユーザ様は会話のテンポが早くなりすぎないよう、質問や相槌を織り交ぜて相手が心地いいと思うペースを探りつつ会話を進めましょう。
いわゆる「政治・宗教・スポーツ」に関する話題は避けましょう。
リアルのお仕事でもこれらの話題は避けた方がいいと言われています。
野球で贔屓の球団が違ったりすると険悪な雰囲気になりかねません・・・。
意見が対立してしまうような話題は避けた方が無難でしょう。
初対面のお客様で無口だったとしても、喋りたくない方だと決めつけないようにしましょう。
最初は人見知りで喋れなくても、慣れてくるとたくさんお話ししてくださるユーザ様って結構多いんです!
そういうユーザ様の方が常連さんになってくれたりしますよ。
最初はテンポを掴むのに苦労するかもしれませんが、笑顔を絶やさないようにして「貴方とお話しできるの楽しい!」という態度で接するようにしましょう。
まとめ
チャットレディの会話についてご紹介しました!
何を話せばいいか分からないという方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
話すことも大事ですが聞くこともチャットレディの会話術として大切な要素です。
ユーザ様が気持ちよくお話ししてくださるよう、興味を持って耳を傾けるようにしましょう。
最初は不慣れで怖いかもしれませんが、場数をふめば会話のスキルがついてきます!
ユーザ様が会話に満足してくだされば報酬アップに繋がりますので、自分に合った会話術をどんどん試してみてくださいね。